先週末、京都で行われた研修会に行ってきました。
最後に行われたシンポジウムで
先輩助産師さんが言われたお言葉。
「60歳を過ぎたころから
妊婦さんのお腹に触っていると
赤ちゃんの機嫌が分かるようになった。
ずっと神経を研ぎ澄まし、妊婦健診を行っていたら
霧が晴れるように、赤ちゃんとお話ができるようになった。」と。
また、「マザーテレサにお会いした時、
助産師の仕事は『どれだけの妊婦さんを診たかよりも
どれだけその方に心を込めたかが大切です。』
と、お話しした。」とも言われていました。
60歳まで、あと10年。
年を取るのが楽しみになりました。