今朝の新聞に、私の大好きな佐々木正美先生が載っていました。
『虹色の手紙』という題で歌人の俵万智が書かれたものでした。
私も俵さんと同じく子育てに悩むといつも
佐々木先生の著書『子どもへのまなざし』を開いたものでした。
そして佐々木先生が書かれている
「幼少期には可能な限り子どもの要求をみたしてやる」
「ありのままの子どもを受け入れる」
「しつけは、繰り返し教えたのち、辛抱強く待つ」
ということを子育ての信念に
それを頼りに娘との時間を過ごしてきました。
私はかなりゆるゆるな母親です。
それでも、娘が小学生になった時は
「やはり怒って教えないといけないこともあるのかな?」
と思う出来事が何度かありました。
しかし、それも小学3年生になる頃から、
娘は話せば分かってくれるようになり
今ではあまり子育てに悩むことはなくなりました。
娘に手がかかり自分の思うようにことが進まなかった時期は、
今振り返れば僅かな時間でした。