昨日、岡山市で開催された母乳哺育学会に参加しました。
全国から、産婦人科医・小児科医・助産師・看護師・母乳サークルの代表者などが集い
母乳についての研究発表、それぞれの立場からの考え方を聴いてきました。
母乳は奥が深く、まだまだ学ぶことが多いと感じました。
一人の小児科医が言われたお言葉。
「母が子に母乳を与えるのは生物学的当為である。
それを支援するには、文献を振りかざしたマニュアル的指導や
思い込みによる宗教的に感じる指導ではなく、
優しくそばに寄り添う勇気付けが大切である。」とのこと。
身に沁みました。