内田美智子先生の講演会。

 そう言えば、内田美智子先生の講演会
「いのちをいただく ~生きることは食べること~」に
今月初めに行ってきたのです。

その時いただいたパンフレットから

~ひたすらお母さんを求めて泣き続ける赤ちゃんが
 何もしてもらえなかったらどうなるか・・・ 
 泣かなくなります。
 無視され続けると何も感じなくなります。
 次第にあきらめて無表情になります。
 抱っこされる心地よさ、愛される安心感を感じながら
 赤ちゃんは生きる力をより発揮していきます。
 1人では生きていけない人に必要な信頼関係を
 築くことを学んでいきます。
 泣き続ける赤ちゃんを困らないでください。
 赤ちゃんにはそれしか方法がないのです。
 抱っこして欲しいだけです。
 お母さんが抱っこに疲れたら
 お父さんでもおばあちゃんでも少しだけ代わってあげてください。
 抱っこして愛してくれる人がいることに気づいた赤ちゃんは
 きっとお母さんを困らせなくなります。
 手のかからない子にこそ手をかけて欲しい。
 泣かない・わがままも言わない・何でも言うことを聞く子を
 良い子と思わないでください。
 「何で泣くの?」と思わないで、抱っこしてください。~

私は、娘が赤ちゃん時は泣けばすぐに
言葉を話すようになってからは
「ママ、だっこ。」と言うと
比較的何をしていても用事をやめて
すぐに抱っこしていました。

娘の下に弟妹がいないのもあって、
大きくなっても良く抱っこしていました。
そして、今だにしています。。。
学校から帰ると
「1回、抱っこしてくれる?」と言うのです。
私は、小学5年生で母に抱っこしてもらった記憶はないなぁ。
果たして、私の様にいつまでもすぐに抱っこするのが良いのがどうか。。。
悩むところです。

良いのか、悪いのかはわかりませんが
家では決して良い子ではない娘。
その点は安心しています!

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