『あきらめる』ということ。

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物事が思うように進まない時、どう自分の気持ちに整理をつけたら良いのか、悩むところです。
私に分娩介助を依頼してくれた方が、助産院でお産ができなくなりそうです。
その方からは今年の2月中旬ごろ、久しぶりに連絡がありました。
まだ、私は前の助産院に勤めていて『くにさだ助産院』の準備は全くしていませんでした。
そんな状態の中、その方は「国定さんのところで産みたい」と言ってくれました。
うれしかったです。
まだ、建物の設計すらできていないのに、今までの私との関係だけで分娩介助を依頼してくれました。
本当にありがたかったです。
さぁ、そこからは急ぎました。
まずは、建物です。
測量・設計・見積・契約とスムーズに進み、嘱託医療機関との契約も済み、お産の時に手伝ってくれる助産師さんも決まりました。
少しずつ物品を揃えていた矢先のことでした。
その妊婦さんのことが大好きで、彼女の赤ちゃんを取り上げるのを楽しみにしていました。
赤ちゃんは自分で産まれる場所や時間を選びます。
だから、お母さんと赤ちゃんにとってはこれが一番良い方法なのでしょう。
頭では、わかっているのですが…
困難なことに出会った時、それは私への何かのメッセージだと思い、何の学びがあるのかを考えます。
今回は私に何を教えてくれているのかな?
私のお産に対する考え方なのかなぁ?
お産は命をかけます。
安全でなければいけません。
そこに私がどうしたいかという、助産師の感情はいりません。
頭では、わかっていますが…久しぶりに涙が出ました。

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