私が『ベビーマッサージ』という言葉を聞いたのは、約10年前です。
まだ娘を産む前のことでした。
そして、娘が生まれてからはよく娘をオイルでマッサージしました。
撫でると気持ち良いのか、娘はにこにこ笑ってくれて、かわいくてたまりませんでした。
しかし、娘が成長するにつれてマッサージ中に娘があちこち動き回るようになり、だんだんとマッサージを行う回数が減っていきました。
ところが、小学校1年生の冬、朝が寒いからか起きるのを嫌がり
「学校に行きたくない！」と言うのです。
私はあれこれ作戦を練りますが、どれもこれも今一つでした。
その時、ベビーマッサージを思い出し、娘の背中を優しくオイルで撫でると、
その後、ご機嫌で学校に行くようになったのです。
朝は何かと用事があるけれど、「5分だけ」と時間を決めて
今も毎日マッサージしています。
さて、前置きが長くなりました。
前回の続きです。
もし、赤ちゃんの時、我が子をゆっくり抱っこできなかったとしても、
『ベビーマッサージ』があるのです。
そして、お母さんがまず元気にならないと
「子供にマッサージをしよう」という気持ちになかなかなれません。
よかったら私にお母さんのマッサージをさせてください。
私はマッサージされるのも大好きですが、するのも大好きです。
まず、お母さんが癒されましょう。