おっぱいのトラブルがある時、まずは生活を見直します。
ポイントとなる大きな原因は
①授乳の間隔。
②お母さんの食事。
です。
今日はポイント①の『授乳の間隔。』についてお話しします。
授乳の間隔は、断乳の日まで3時間以上あけません。
「えぇ~!」
と、ほとんどのお母さんが言われます。
「こんなことが約1年も続くの?」と、絶望的になるようです。
ただ、実際には赤ちゃんが大きくなると
短時間でおっぱいが飲めるようになるので、
かなり楽にはなります。
それでも、夜中に2回は授乳するので
私は授乳中は常に「続けて6時間寝たい!」
と思っていました。
そして、断乳。
しかし、断乳してもしばらくは夜中に起きる癖がついていて、
朝までぐっすり寝れませんでした。
そして今は…
だいたい夜10時に寝て、朝5時半ごろに起きます。
朝までぐっすりです。
とにかく、『睡眠第一』の私は、授乳中のお母さんを心から尊敬しています。
みんなすごいです。
我が子のためとはいえ大変な仕事です。
でも、夜間授乳をすると
おっぱいの分泌は良くなるし、
それに加え、赤ちゃんが健やかに成長していきます。
「夜中にどうしても起きれない。」
といわれる方は、
お母さんの食生活を見直すと
夜間授乳がつらくなくなります。
次回は、その食事についてお話しします。