先日、断乳し、泣いていた僕ちゃんは、
日が経つにつれ、落ち着いてきました。
子供の適当能力は非常に高く、
うらやましい限りです。
私が断乳したのは、もう約9年も前になります。
娘は1才5カ月でした。
娘の1才の誕生日から、職場復帰した私は、
仕事を再開してから頻回に乳腺炎になりました。
断乳を決めた時は
「おっぱいがなくなると、娘は寂しがって泣くかなぁ?
かわいそうかなぁ?」
なんて考えました。
その反面、
「もう1才過ぎたのに、まだおっぱいを飲ませてるの?」
と言う人の言葉に焦りを感じたりもしました。
もう、おっぱいをやめるの?
まだ、飲ませているの?
周りは勝手なことを言います。
お母さんは、1つ1つ真面目に受け止め
不安になります。
娘が10才になり、今 思うことは
「『おっぱいをいつまで飲ませた。』とか、
『母乳あるいはミルクで育てた。』とか、
あまり重要ではないかも。。。」
です。
「それから 後の方がずっと長く
ずっと大変だわぁ。」
ということです。
断乳は、子育ての中で大きな転機ですが、
単なる通過点に過ぎなかったように思います。