昨日、娘が学校から持って帰った1枚のチラシ.。
山口育子先生だぁ~
昨年、山口先生のお話を聞きに行きました。
その後、もっとアドラー心理学のことを知りたくて
浅口市で行われているPassage(アドラー心理学のグループ体験に元づく育児学習コース)
に参加しました。
私が、アドラー心理学について知ったのは
娘がまだ2、3歳のころでした。
図書館でアドラー心理学の本を借りて読みました。
その時私は、アドラー心理学を
「子供の悪いところには目を向けず、良いところだけを見る。」
という様に理解していました。
あれから約10年たって、
昨年、アドラー心理学に再会しました。
そして、少し学んでみると
私の理解は全然違っていました。
アドラー心理学での子育ての目標は、
行動面では、
①自立する。
②社会と調和して暮らせる。
心理面では、
①私は能力がある。
②人々は私の仲間だ。
と、いうことです。
アドラー心理学では、どんなケースでも
徹底してこの目標に子供を導くことが出来る方法があります。
驚きました。
実際に、お勉強に行っていた時は
「なぁるほど~、こうすれば良いのだ!」
という発見がたくさんありました。
でも、日が経つにつれてだんだん忘れて
以前と同じ事をしている今日この頃です。
また、山口先生の話を聴いて
リセットしたいと思っています。