助産師の友人。

くにさだ助産院を始めようと思った時、
お産を取り扱うかどうか迷いました。
おっぱいケアや育児相談だけにしようかとも考えました。
それだけでも充分やりがいはありますが、
でも、どこか物足りなさを感じました。

そして、
「どうしても私にお産の手伝いをして欲しいと言ってくれる方だけ、
お産の手伝いさせてもらおう。」
と決めました。

さて、そうなるとお産ができるように準備をしなければ。
嘱託医契約やら物品の購入やら。
そして、お産の時に手伝ってくれる助産師さん。
お産の介助は、1人の助産師だけでもできないことはありません。
でも、もしも。。。の時は
救急車の手配、病院への連絡など大変です。
その間、お母さんと赤ちゃんを放っておく訳にはいきません。
なので、お産の時は最低2人の助産師でお手伝いします。

私がお産の手伝いをお願いしている助産師さんは、
以前勤めていた助産院で、3年間一緒に働いたことがありました。
優しくて、穏やかで
私が彼女の一番好きなところは
その場の空気を乱さないところです。

奈穂ちゃんが産まれる時
私は彼女と一緒だったから
自分の力を最大限に出せたと思います。
静かで感動的なお産ができたのも
奈穂ちゃんのママの力+彼女の持っている力
だったと思います。

良い友人に恵まれました。

彼女とは、ずっと一緒に仕事ができたらと思います。

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