乳房(おっぱい)ケア

投稿日:2018/03/8 更新日:

お1人約1時間かけて、ゆっくりと行います。
母乳がきちんと出るようになったとしても、定期的にケアに来られることをおすすめします。

※笠岡市内への出張ケアも行っています。
※出張費1,000円+交通費実費

おっぱいケアの流れ

① 問診票を書く。
② おむつを替えて、赤ちゃんを裸にして体重測定。
③ 赤ちゃんにお洋服を着せて、体重測定。
④ 授乳。おっぱいの状態・赤ちゃんの吸い方を診させていただきます。(約30分)
⑤ 授乳後、赤ちゃんのおむつをお替えずに体重測定。授乳量がわかります。
⑥ 必要は場合は 赤ちゃんにミルクを補充。
⑦ 乳房ケア。(約30分)

お母さんは上半身裸になり、ベットに横になります。
暖かいお湯につけたタオルを乳房に当てて、乳房の底の部分=基底部をほぐしていきます。

赤ちゃんが大きくなられた方、断乳の方は授乳に時間がかかりません。
授乳にお手伝いがいらない方は、家で授乳して来られたり 早めに来院して授乳されても結構です。その場合、1時間の時間の中で おっぱいケアの後にイトオテルミーかオイルトリートメントを行います。お母さんが元気になると、また子育てがんばれますよね。ゆっくりと体を癒してください。


母子健康手帳
バスタオル1枚、タオル4枚(内1枚は白色で)、タオルを入れるナイロン袋
赤ちゃんのおむつ・お着替え(汚れた時に備えて)
ミルクを足している方は粉ミルクのみ(ほ乳瓶、お湯は当院のものを使います。)

わたしのこだわり

病院で出産をして 入院中からミルクを足していたり、退院して母乳は良く出ていても赤ちゃんが泣いたりすると、どうしても「母乳が足りないのでは・・・?」と思ってしまいます。

そのお気持ちは良~くわかります。私も出産してすぐのころは母乳をあげてもすぐに娘が泣くので、何度ミルクを足そうと思ったことか。でも、「赤ちゃんを産んで母乳の出なかった人はいない!」と自分に言い聞かせていました。

最初の3ヶ月は 常に黒い雲が頭の上を覆っているようでした。しかし、生後3ヶ月ぐらいになると少しずつ母乳の出が良くなってきて、結局、1歳5ヶ月まで母乳をあげました。

その間に、なんだか高熱を伴う乳腺炎になりました。そのしんどいことと言ったら・・・。胸に「エイリアンが住んでいる。」と思いました。(笑)いろいろあった私の母乳育児ですが、断乳してしまうと全てが良い思い出です。

私は「完全母乳でなければならない」とは思っていません。赤ちゃんはミルクでも大きくなります。でも、妊娠中は「母乳が出なければミルクでもいいやぁ。」と思っていても、出産するとおっぱいを吸わせたいものです。

「少しでも多くの母乳を赤ちゃんにあげたい」と思うのは母親の本能でしょう。そんなお母さんのお気持ちに寄り添いたいと思います。

「結局混合栄養だったけど、赤ちゃんは元気に大きくなってくれた。」「ほとんどミルクだったけど、子供がかわいくてたまらない。」それで良いのです。お母さんが納得できれば。お母さんが納得できるまでとことん付き合います。

また、母乳が出過ぎて何度も乳腺炎になる、赤ちゃんの体重がなかなか増えないなど母乳育児の悩みは多様です。1人で悩まないでください。母乳育児のサポーターになりたいと思います。

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